ナラ枯れ

先の「夏空シルエット」の記事で天候不順の不満を書いたら週末に少し晴れ間を見ることが出来た。

そして今日は台風の真っ只中。伊賀ではピークは過ぎたものの、吹き返しの風雨が続いている。

さて本題の「ナラ枯れ」。
一昨年あたりからよく目につくようになっていたが、昨年は伊賀界隈でも顕著に見られるようになった。
そして今年もその被害は拡大する一方。
行政などが介入して対策がなされている山林もあるようだが、それはほんのひと握りに過ぎない。

iga52353.jpg
夏雲と田園風景を求めてここへ上がったが、目に付いたのはやはり「ナラ枯れ」。
ロングショットで少し見にくいが、茶色く紅葉したような木が今年のナラ枯れの木。全く葉の付いていない冬枯れの色の木は今年以前にナラ枯れになった木。どちらももう二度と葉を付けることはない。
現在撮影している近鉄大阪線沿線もまた然り。

このペースで被害が拡大していけば、近い将来雑木林の新緑も紅葉も見れなくなる時代がやってきてしまうのか?

2017.8 伊賀鉄道 上林~比土
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No title

けっこう深刻な問題のようですね。私の地元では40年くらい前に「マツクイムシ」による松枯れがおこり、松林が全滅したりしてとんでもない褐色の山になってしまいました。小学生の目には世紀末のようにも見えたりしました。
その山々はしばらくの間そんな死の山の様相でした。
しかし時は流れ自然の回復力というのはものすごい物で、シダにはじまりいつの間にか草等で青々してきました。
しばし地元を離れそんなことも忘れ40年たった今は雑木林になっています。そういやあそこは昔は松葉林だったなぁと・・・。

Re: No title

DF50 34 さま
松くい虫の話、そう言えば伊賀の地元の方にも同じような話を聞いたことがあります。
しかし、40年後は雑木林に生まれ変わったとは興味深いですね。今、枯れつつある雑木林は40年後にはどうなっているのか?
地域的な差もあるようですが、昨年大阪へ帰省した折に見た信貴~生駒山系の雑木林もナラ枯れがひどかったです。

No title

この前、信貴山を見ると紅葉してるように見えたのはこのナラ枯れってやつだったんですね!もう葉がつかないとは、、、
杉が多くて、ただでさえ雑木林が少ない近畿で紅葉や新緑が近い将来見れなくなりそうになるとは深刻過ぎますね!

Re: No title

カモノハシさま
今年もやはりそちらの方でもナラ枯れが見られるのですね。
この辺りでは珍しく雑木林で覆われた二上山でも昨年ナラ枯れを確認しました。
おっしゃる通り数少ない雑木林が減っていくのは何とも残念なことです。
カブトムシやクワガタムシなど生態系にも少なからず影響が出ていくのも気掛かりですね。
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