晴れゆく

言わずと知れた紀勢貨物の定番地、「大内山の大カーブ」。
最後まで普通の撮り方はしないだろうと思っていたが、「定番撮り」というある依頼があってこの月は定番地巡りに明け暮れた。

かつてイン側には美しい田園風景が広がっていたが、流れた月日が風景を一変させてしまった。リンクさせていただいてるDF50 34さんの記事でも書かれていた「セイタカアワダチソウ」が耕作放棄されたイン側を埋め尽くしていた。

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朝霧晴れゆく「大内山大カーブ」の先に姿を現した貨物列車はゆっくりと加速しながらやってきた。
耳を澄ませばノッチが上がっていくの手に取るようにわかる。今でもその迫力のシーンは心に刻まれている。


2012.10.21  紀勢本線 大内山~梅ヶ谷 

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下町の柿

秋の味覚の代表のひとつ「柿」もだいぶ色付いてきた今日この頃。

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昭和の面影が残る伊賀鉄道下町区間。
コンクリート製のポールに押されながらも僅かに木製ポールが残る。
こんな風景には派手なラッピング電車よりこの860系マルーン色が一番似合っていた思う。

2011.10 伊賀鉄道

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キラキラ

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紅葉するのが早い桜の木と穂の開きかけてきたススキたちがキラキラと輝く秋の午後。
気持ち良さそうにあかずきんちゃんが駆け回る。

2011.10 伊賀鉄道

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雨の情景

久しぶりに「撮りたい」と思わせてくれる情景に出会った。
その日はたまたま雨の日だったが、この風景なら自分的には先ず「雨」で撮りたいところ。

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本降りの雨の中を立ち続けること約1時間、ようやく12200系スナックカーが横切った。

2016.9 近鉄 大阪線

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七つ地蔵さん~秋の夕陽に包まれて~

自転車通勤道にある「七つ地蔵さん」。かつてここにお寺さんがあったと地元の方が教えてくれた。
お地蔵さんはその名残だという。

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収穫期を迎えた伊賀米。刈り取りの終わった田んぼには「わらぼっち」たちが「七つ地蔵さん」のように仲良く並ぶ。
そこへやって来た860系マルーン色を見送る犬の散歩のおじさん。
そんな伊賀の日常の光景を秋の夕陽がやさしく包み込んだ。

今、車輌は200系に変わってしまったが、大阪育ちの自分がこんな長閑な風景を毎日見れるということはことはある意味幸せなことなのかも知れない。

2010.9  伊賀鉄道

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110列車

警察とは全く無関係の列車。
午前の「京都しまかぜ」と「大阪しまかぜ」の狭間にやってくる特急列車だ。
高確率で12200系スナックカーの8連(4連+4連)をはじめとする旧型車が充当されるので、いつしか「しまかぜ」より110列車が撮影のメインになっていた。
しかし今年3月ダイヤ改正以降は新型混じりの写欲の沸かない組成が常となってしまった。

そんな110列車に久しぶりに旧型同士の組成。
後部の4連は12410系?サニーカーだが、車輌形状がほぼ同じなので自分的にはOK。パンタグラフが少なくなってしまうのは少し残念だが…。

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草刈り後、再び伸びかけた雑草と竹林のライムグリーンが9月とは思えない新緑の季節のよう。
初秋の爽やかな風を巻き上げて堂々8連が峠道を下ってきた。

2016.9 近鉄 大阪線

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Author:白影
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四季折々の鉄道風景写真を中心に公開していきたいと思います。

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