白波の波田須海岸

言わずと知れた撮影名所。
初めて訪れたのは18~19歳の頃に大阪から原付バイクで80系南紀を撮影に来た時。当時はもっと海も見えており、棚田では稲が栽培されていたが、現在では自然に還りつつある。
紀勢貨物上り2088列車の波田須の定番地と言えば「ユリの咲く丘から」の立ち位置から程近い通称「徐福茶屋アングル」。しかしあろうことかその定番で一枚も貨物列車を撮っていない。「いつでも撮れるから」と後回しにしてしまう悪い癖。だから今の近鉄撮影では定番であろうとなかろうとどこでも撮ることを心掛けてる。

‘もと’定番地の夕方2088列車は後追いとなる為にこの日も誰も居ないのは当然。ところが個人的にはこの角度の貨物列車の「後追い」が大好きなのだ。
だから重連時代からわざわざ「後追い」用の撮影地開拓に力を入れていたほど。変態ではない。念のため。
機関車を先頭に去りゆく姿は力強さとともにどこか郷愁感を漂わせる。

そんな後追い好きの私がこの日の絶景を撮らない訳がなかった。

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轟音をたてて磯に打ち寄せては返す白波。その波音をかき消すかのようにDD51貨物列車が盛大なジョイント音を残して走り去った。

2011.7.16 紀勢本線 新鹿~波田須
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イノシシと遭遇

夏至からひと月が過ぎて陽が短くなってきたことを実感するようになってきた。
退社時間が遅くなった時、19時頃にもなると自転車通勤道の林道のような山道ではライトをつけなければならなくなる。
そんな薄暗い林道区間での今日の出来事。ロード用でないMTBでもメーター読み60㎞は出る下り坂でいきなり大きな黒い物体が飛び出した。急制動で何とか回避、とそこにもう一頭。そいつは自転車に驚いたのかUターンして元の茂みに。イノシシだった。
自然豊かな地域で熊以外の野生動物とはよく出くわすが、それもまた自転車のいいところでもあるのだが…。
自民党の谷垣幹事長が自転車で転倒して入院していると報じられていたが、特に全開で飛ばしてる時は気をつけなければならない。

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これは箱根登山鉄道で遭遇した可愛いイノシシ。強羅駅で出迎えてくれた。

2010.7 箱根登山鉄道 強羅

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ユリの咲く丘から

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タイトルはあくまでも写真のイメージ。
実際は急斜面で転がり落ちそうになりながら足を踏ん張っての手持ち撮影だった記憶がある。
だからといって言い訳にもならないが、上に写ってる蕾はいらなかったか。まだまだ構図の詰めが甘いなぁ。

青くどこまでも澄んだ波田須の海と白波、台風前の青い空が印象的だった。

2011.7.16 紀勢本線 新鹿~波田須

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日照時間10分

たまにはガチな鉄道写真でも。
まだ梅雨明け前。午前中は雨が降り続いていたが、予報では午後から天気回復傾向。それに合わせて朝から家の用事を淡々とこなしていた。
この日、撮りたかったのは夕方の1702列車の一本のみ。願ってもない前パンのNS(スナックカー4連)+V(ビスタカー)の組成だ。朝の602列車ではよく見られるが、土日ダイヤで夕方の上り列車ではなかなか出会えない組成。

しかし家を出る頃になっても一向に天気回復の兆しはなく、編成撮りを頭に夏の間は防湿庫の肥やしになっていることが多い6×7用の400mmレンズを久しぶり持ち出した。最近では曇り=編成撮りの図式が頭の中に成り立っている。曇りなら光線も気にすることも要らないし、陽炎も出にくく望遠レンズも使えるので編成狙いにはうってつけの天気なのだ。
1702列車のこの界隈の通過時刻は18時半前後。曇天とはいえ、万が一晴れた場合のことを考えて山や建物の影にならない撮影地をチョイスした。
そのことが功を奏したのか?通過約10分前から太陽が顔を出すようになった。見ると厚い雲に小さな穴が開いてそこからスポット的に太陽光線が降り注いでいる。こうなれば気分もすっかり晴れモードに切り替え。
果たして太陽はもつのか…。

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定刻。33.3‰勾配の向こうから菱形パンタを振りかざして本命の登場。
そして通過と共に辺りは再び曇天の世界へ。
この日の私的日照時間僅か約10分間の中の奇跡。
一年の運をすべて使い果たしたか?いやいや、まだまだ。

2016.7 近鉄 大阪線



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(^o^)

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毎年楽しませてくれるささやかな田んぼアート。
電車に乗って車窓から見ていただければ何の形だかすぐにわかりますよ…と田んぼのオーナーさん。
皆さんもうお分かりですよね(^O^)

2016.7 近鉄 大阪線

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夕涼み

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時刻は18時半頃。夕涼みと言うにはまだいささか早い時刻の写真かも知れない。
それでも早くも穂の出てきた田んぼや秋のような爽やかな空、飛び交う赤とんぼに「涼」を感じながらの夕練。勿論片手にビールはなし。
と、そこにやってきたサニーカー+リニューアル塗色のビスタカー。
サイドからだとあの「変顔」も見えないし良いんとちゃうの?とは個人的感想。

2016.7 近鉄 大阪線

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夏が来た!

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学生さんたちは待ちに待った夏休み。
バックミュージックは渡辺美里の「夏が来た!」か。
夏に向かって駆け出していったのは遥か昔。いつの頃からか夏を避けるようになってしまった。

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しかし夏景色は大好き。「寅さん」のエンディング前に登場するような立派な入道雲を撮りたかったが、この時はそこまでは発達していなかった。

2枚共 2011.7 紀勢本線

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朝霧325D

朝霧の伊勢柏崎駅に進入するキハ11系4連の325D。

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当時はあまりカメラを向けなかったキハ11。
325Dは4連だったのでもう少し撮っておけば…と思うのだが、この後約1時間後の貨物列車の撮影地のことで頭の中はいっぱい。道中でのついで撮影がほとんどだった。

2011.7 紀勢本線 伊勢柏崎

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灼熱の世界へ

日陰の恋しい季節。
山間部の日陰は真夏でも早朝ならまだ涼しくてしのぎやすい。

320Dの日の貨物列車。
霧も消えてせっかくのバリ晴れなのになぜ陽の当たる場所で撮らないのか?とお𠮟りを受けそうな写真。
決して暑さをしのぎたかったからではない。

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夏の田園風景を陽炎で揺らしながらDD51が灼熱の世界へ飛び出してゆく…

そんなイメージで撮りたかったから。

2011.7.16 紀勢本線

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雨しまかぜ

晴れと雷雨が交互にやってくる梅雨末期独特の空模様の一日だった。
こんな日は意外と夕方が良かったりするので夕練体制だったが、期待外れで何も撮らずに帰宅した。

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雨のアップダウンをゆく「しまかぜ」。
シャープな顔立ちにHIDの白いライト。雨の似合う男だと思う。
この時は残念ながら小降りだったのでもっと強い雨の日に狙ってみたい。

2016.05 近鉄 大阪線

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四季折々の鉄道風景写真を中心に公開していきたいと思います。

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