桜、開幕!

紀勢の桜の開幕はいつもこの桜から。
昨日の春の雪の記事の前週の撮影なので同県とは思えない光景。
実際今日もテレビニュースでは満開間近の地域もあると報じていたが、とても信じられない。

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まもなく山に沈まんとする夕陽が桜を妖艶に照らし出す。
夕方貨物2088列車の約30分前、3005Dが逢神坂トンネルに吸い込まれていった。

2010.3 紀勢本線



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静寂の泉

この冬、当地では全く雪が積もらなかったが、2010年は3月30日に春の積雪があり出勤までの僅かな時間、「朝練」してたようだ。

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この日は初めてデジタル一眼レフカメラで伊賀鉄道を撮影。まだまだ試し撮りの段階だった。
いかんせん20年弱フルマニュアルのペンタックス6×7だけしか使ってこなかったので、いきなり最新のデジタル一眼レフカメラを使いこなせるはずもない。結局露出は単体露出計で測光してマニュアルでセット、ピントもマニュアル。その方が断然早いし的確。
どうにか夜明けの「静寂の泉」の雰囲気を写し取ることができた。


2010.3.30 伊賀鉄道

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祝 名松線不通区間復旧 ~奇跡の復活~

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3月26日ダイヤ改正の身近な話題は、前回までの特集記事として掲載したJR東海キハ40、48系の引退だった。
反面、明るい話題として名松線の不通区間の全面復旧が挙げられる。2009年10月の台風被害により家城駅から終点の伊勢奥津駅までの区間が不通となった。
その後、JR東海はこの不通区間をそのまま廃止する案を出したが、県、市が治山治水費用を負担することで復旧が決まった。その影に長期に渡る住民による熱心な署名活動や有志団体による復旧促進活動、そして復旧作業に携わられた方々のはかり知れないご尽力を忘れてはならない。
個人的には2000年頃から2009年の不通となるまでの約9年間撮影に力を入れた路線だった。走っている車輌がキハ11ということもあり、はじめは紀勢貨物撮影の帰り道にふらりと立ち寄って1~2本撮影する程度だった。しかし家城駅の腕木式信号機(2004年1月廃止)や何よりその風光明媚な沿線風景に魅了され足繁く通っていたのだが…。

私の中の名松線もあの時以来、時計が止まったままだった。
あれから実に約6年半…

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出発式が行われた伊勢奥津駅を後にする復旧一番列車。長いタイフォンの後、沿線住民の盛大な見送りによって松阪へと出発していった。
それぞれの「想い」をのせて。

2016.3.26 名松線 伊勢奥津

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惜別キハ40  最終回  ~海苔棚のある風景~

この日は夕方の近鉄撮影をメインに伊勢に訪れていた。
それまでの時間は土産物屋に立ち寄ったり二見浦界隈を観光したりして時間を潰していた。
ちょうど夫婦岩観光の途中、ふと参宮線をメインに撮影されている「店長さん」に連絡を入れるとすぐ近くで撮影されているとのこと。
参宮線撮影の予定はなかったが、早速現地に向かい、あつかましくも隣で撮影させていただくことに。

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海苔棚広がるいかにも参宮線らしい風景。
願ってもない干潮。曇りがちだった天気も回復傾向、順光ではなく横からのメリハリのつく光線と好条件が整っている。
と、あっという間に潮が満ち始めてきた。長靴ではもう限界かと思われた時にようやくようやくキハが姿を現した。

私としては最後になるであろうJR東海のキハ40.48の姿。国鉄ツートン色ではなくて東海色の白キハだったが、長きに渡り紀勢本線で馴染んだカラーだったのでこれで良かったのか。
「海苔そだ」と呼ばれる竹の棒と白キハがやや夕陽の色に染まる印象的な風景は一生忘れることはないだろう。


短い期間でしたがキハ40特集をご覧いただいた皆様ありがとうございました。

2016.1 参宮線

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惜別キハ40 ~朝熊山山頂~

朝熊山山頂へは昔勤めていたコマーシャルスタジオの撮影以来。
勿論、鉄道ではなく風景写真の撮影で5月のつつじ、別にモデル絡みのロケもあったのか?記憶が定かでないが何度か訪れていた。

キハ40,48系の紀勢本線多気以南の引退後に期間限定で運用復帰した鳥羽までの運用。
やはりここで一度は撮っておきたくてこの日ばかりは「にわか鉄」の仲間入り。

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様々なネットの媒体で知り合いの方、そうでない方々の写真を拝見。
それぞれに考え抜かれた構図を見て勉強させてもらったが、自分のはというと下がやや窮屈になったこの構図。
サブ機でこれより望遠の横位置カットも押さえたが、結局この切り取りで自己満足度は満たされた。

2016.1 参宮線


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惜別キハ40 ~赤羽川夕景~

紀勢貨物を追いかけてる頃のフォルダを眺めていると思いのほか朝、夕景の写真を撮っていない。
特に夕方は下山途中だったり、帰路を急いでいたり、はたまた一日の撮影に疲れ果てて夕焼けを眺めながら温泉に浸かっていたり。

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この日は古里温泉へ向かう道中、焼けそうな空を見て赤羽川に立ち寄った。
残照が染め上げた夕焼けが一日の疲れを少し癒してくれた。

そういえば先日のニュースで「カシオペア」や「はまなす」のラストランを報じていた。
最近はダイヤ改正のことにも全く無頓着になってしまったが、気が付けばダイヤ改正まであと三日に迫っている。
紀勢でのキハ40の記事は今日で一旦終了として、明日、明後日は参宮線の写真でラストを飾る予定。
とはいえ今回の特集に際してフォルダをあさってると「ついで撮影」ながら結構な数のキハを撮ってることに自分でも驚かされた。駄作ばかりだが、またネタ切れの時などに徐々に公開していきたいと思う。

2012.7 紀勢本線

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惜別キハ40 ~紅葉の荷坂峠~

紅葉の撮影ポイントが少なかった紀勢本線。
山深い荷坂峠もまた然り。杉やヒノキ林が多く、紅葉は限られた雑木林を探すしかなかった。

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僅かに山肌を彩る紅葉の中、326Dが峠に挑む。
峠道はまだ始まったばかりだ。

2010.12 紀勢本線

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惜別キハ40 ~銚子川~

銚子川は源流の標高1500m以上の大台山系から僅か20㎞で一気に河口まで駆け下る清流。
水も本当に綺麗でこの写真に見える河原は夏場になると川遊び客で賑わう。かく言う私も夏の朝貨物撮影後に泳いだこともある。
この銚子川と紀勢本線の組み合わせを狙える場所は限られており、有名ポイントの銚子川を渡るコンクリート橋と川沿いを走るこの区間ぐらい。

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河口から約2~3㎞でこの山深い渓谷の雰囲気を味わえるのも銚子川ならでは。
この後線路は銚子川に別れを告げ、大カーブを描いて尾鷲トンネルへ入っていく。

2012.7 紀勢本線

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惜別キハ40 ~新鹿海岸~

紀勢の海といえば私は真っ先にこの新鹿の海が頭に浮かんでくる。
まだ18歳の頃だっただろうか、雑誌で見た新鹿の海をバックに撮られたキハ80系南紀の写真に憧れて大阪から何度か原付バイクで紀勢を目指したことがあった。それぐらい印象深い風景で実際に見た新鹿の海の美しさは若造の心にも鮮烈に映った。

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あれから20年以上の歳月が流れたわけだが、今もなおその美しい風景は変わらない。

2012.7 紀勢本線

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惜別キハ40 ~335D後追い~

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なんてことない写真だが、普段は滅多にすることのないキハの後追い面撃ち。
「荷坂峠Ωループ」の記事の時と同じく335Dの後部2輌が国鉄色ということで、上り貨物2088列車を荷坂山中で撮影後の下山途中に撮影した。
この時は運よく夕陽が射したが、本チャンの貨物は荷坂峠のセオリー通り曇られてしまった。

2012.7 紀勢本線

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四季折々の鉄道風景写真を中心に公開していきたいと思います。

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